ホワイトニングwhitening

ホワイトニングとは?

美しい笑顔を手に入れるために

ホワイトニング治療とは、歯を削ることなく薬剤を使って歯を白くする治療法です。歯科医院で行うホワイトニング治療は医療行為の一環であり、使用する薬剤にも副作用はなく、安心して取り組むことができます。

口をあけて気持ちよく笑う人と口元を手で覆って隠して笑う人がいたら、あなたはどちらに良い印象を持つでしょうか?

もちろん、口をあけて気持ちよく笑う人だと思います。笑ったときに、キラリと白く美しい歯が見えると、それだけで印象が良くなりますよね。

ホワイトニング治療のようす

白く美しい歯を手に入れることで、笑顔に自信が持てるようになりますし、人に与える印象(特に第一印象)も良くなります。

もしあなたが「美しい笑顔を手に入れたい!」と思っているなら、一度ホワイトニング治療を試してみませんか?

2種類のホワイトニングホワイトニングのメニュー

桐山歯科医院では、2種類のホワイトニング治療のメニューを用意しています。
それぞれに、メリット・デメリットがありますので、
あなたの求める効果によって、ご自身に合うメニューを選ぶと良いでしょう。

歯科医院でオフィスホワイトニングを行う際に使われる照射機器

歯科医院で行う『オフィスホワイトニング』

歯科医院で行う施術です。
薬剤を歯に塗って光を照射することで、歯を白くします。

メリット

  • 短期間で効果を実感できる
  • 白さにムラが出る心配が少ない
  • 万が一しみるなどの症状が出た場合
    すぐに適切な処置が受けられる

デメリット

  • 施術後の色戻りが早い
  • 施術の際に通院する必要がある
  • 費用がやや高め
白い歯を見せて笑う女性の口元

ご自宅で行う『ホームホワイトニング』

ご自宅で行う施術です。
薬剤を専用のマウスピースに入れて装着し、歯を白くします。

メリット

  • 施術後の色戻りが少ない
  • 自宅で手軽に取り組める
  • 費用が比較的安い

デメリット

  • 効果が出るまでに時間がかかる
  • 自分で管理しないといけない
  • マウスピースに慣れるストレス

ご覧いただくと分かるように、双方のメリットとデメリットが相反する関係にあります。そこで、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を組み合わせることで、それぞれのメリットを活かし、デメリットを補う方法もあります。

ただし、両方を組み合わせる分だけ治療費が高くなりますので、その点は両方を組み合わせるデメリットと言えます。

目指す白さは?

まずはカウンセリングを!

ホワイトニング治療において最も大事なことは、スタートする前の目標設定です。具体的に言えば、「どのくらいの白さを目指すのか?」という話です。

「白くする」とひと言で言っても、その言葉からイメージする白さは人それぞれ違っていると思います。また、ホワイトニング治療で目指すことができる白さにも、ある程度の限界はあります。

なので、あなたが求める白さがどのくらいで、それに対して治療の結果として期待できる白さがどのくらいなのか、ホワイトニング治療をスタートする前にしっかり確認しておくことが大事です。

ホワイトニング治療のようす

そこで、当院ではホワイトニング治療をスタートする前に『カウンセリング』の機会を設けております。期待している白さを確認しながら、お互いに相談する機会を持ち、ホワイトニング治療でどのぐらいの白さまで効果が期待できそうかを説明します。
お互いによく相談と確認をしながら、ホワイトニング治療の計画をしていきましょう。

美しさを維持するには?

治療の後も大事です!

ホワイトニング治療は、その効果が永遠に続くものではありません。徐々に後戻りしていってしまうものです。

そのため、ホワイトニング治療の効果をできるだけ長続きさせるためには、日常生活でも注意が必要です。

特に気をつけておきたいのは、色がつく食べものや飲みものです。コーヒーやお茶、カレーやワインなど、色の強い食べものや飲みものの色素が歯について、歯の色が黄ばんでくることがあります。また、タバコも歯に色がつく原因になります。

歯の模型を使って歯磨きの指導をしている

また、歯科医院で定期的にクリーニングや健診を受けることも大事です。適切な間隔で歯科医院に通ってクリーニングを受けていけば、歯の色が戻ってしまうことをより長く防いでいくことができます。

せっかく期待通りの美しい白さを手に入れるのであれば、ホワイトニング治療を受けた後の美しい白さをより長く持続することまで考えておきたいものです。

ホワイトニング治療を受ける場合には、治療後の色戻りを予防するところまでしっかり考えておきましょう!